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古谷緋龍・八杉津舟 二人展

2024年3月12日(火)~18日(月)
クイーンスクエア横浜は、お陰様で大盛況の中
閉会いたしました.

☆ 次のお披露目は、11月の京都個展「ギャラr-唯」となります。。

『縄文物語』

PROLOGUE

「絶対に割れるから、やめた方がいい‼️」と、私の師匠が言った。

「割れてもいいから、やってみたいと、私は押し切った‼️

どうして、割れなかったんだろう、、、、⁇

何か、した?

おまじないはしましたけど、、、私にも、わかりません💦

ここから次々と、チャレンジが始まったのです。

〜 PART 1 〜

「縄文土器、要る⁈」

「欲しい‼️

友人Sが手に入れてくれた縄文土器は、6000年前のモノで、

神奈川県小田原市久野という場所で出土したモノで、

約10センチ×6センチの板状。

美しい縄目模様、コレをタオルで包んでトンカチ🔨で、

「ゴメンネ〜💦エィッ‼️」と、5.6個の破片に‼️

この子達を硝子に入れたいと申し入れ、

師匠の力を借りてチャレンジスタート‼️

   

パート2につづく

 

〜PART 2〜

バーナーで真っ赤になるまで熱した土器に硝子のタネを被せると、おとなしく定着!

しかし、もう片面にタネを被せた途端に暴れん坊に変身‼️まるで、生き物の様に、あちこちからエアーが吹き出して膨らんでくる‼️

このヤンチャ坊主を「ハイハイ、ヨシヨシ❤️」となだめながら、おとなしく落ち着かせる楽しい作業❤️

小さな破片はペンダントの中に封じ込め、絹の伊賀組み紐を付けて、美しい木目の板に縄文模様を描き、ペンダントを飾っていただける作品を製作。

〜EPILOGUE〜

大先輩の硝子作家さん達が、何故割れないのかを知りたがる、、。

不思議ですが、私にもわかりません。

言葉では説明出来ない何かの力が働きかけてくれているのかなぁ⁉️

不思議な不思議なミラクルに感謝しつつ、そのラッキーなPOWERに助けられてる内に、創作を続けていきたい。

☆次のお披露目は、11月の京都個展「ギャラリー唯」です、また、是非お出かけ下さい。

HOME PAGEでも、近々新作画像をご覧いただけます❣️

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